~酵素ファスティングでカラダの中からリセットを~

~痩せたいを実現するための意識改革~

オススメ酵素ドリンク

 

 ファスティング芸能人やモデル、スポーツ選手などがを実践し話題になっています。最近ではファスティングを生活の中に取り入れている人も増えてきました。このファスティングとは断食の事です。東洋医学では断食は昔から治療法の一環で取り入れられていました。このファスティングに酵素、つまり発酵食品を取り入れることでより効果的かつ実践しやすくなりました。美容の為、肉体改造の為、健康の為と様々な目的で取り入れられていて「究極の健康法」とも言われています。

医学には2つの考え方があります。外部から治すのが西洋医学、内部から治すのが東洋医学です。日本では、西洋医学がメインですが最近で漢方など東洋医学のハイブリットのところも増えてきています。一概に良し悪しは言えませんが、西洋医学は対処療法であり原因解決しない場合があります。一方、東洋医学は根治療法で病の原因を治すともいわれています。ファスティングは、東洋医学の考え方で最近では保険の適用される国もあります。例えば、ドイツには、断食専門も病院あるくらいです。

日本でも治療の一環で断食を取り入れている病院もできてきています。また、ホテルなどでもファスティングツアーなるものを行っているところも増えてきましたね。

ファスティングのプログラムには様々あり

☆1日      :お試しファスティング

☆3日      :プチファスティング

☆7日      :本格ファスティング

☆置き換え    :1週間~長期間で1食を置き換えるファスティング

など生活スタイルに合わせて取り入れることができます。

ファスティングの効果

 まず、デトックスは体内に取り入れた毒素は95%が便や小便で排出されます。そのため、食を断つことで毒素を取り込まず排出することができます。腸の浄化は、断食により宿便を取り除き腸内をきれいにします。免疫力の向上は、人体の持つ「ホメオスタシス(恒常性)」によるもので、飢餓状態に落ちることで体内の免疫が上がるのです。脂肪の燃焼は、普段は炭水化物からエネルギーを生みだしています。断食することでエネルギーがなくなってしまうと、ブドウ糖を変換してエネルギーにします。しかし、ブドウ糖は1日ほどでなくなっていますので、そこからは脂肪を燃焼させて糖を作るので脂肪の燃焼につながります。

恒常性(ホメオスタシス)

 ファスティングの多くの効果はこの恒常性によるものが大きいです。恒常性とは内部環境を一定に保とうとする作用です。寒い所や熱いとことでも体温を保てるのはこの働きによるものです。また、この恒常性は血糖値や免疫、血中のカルシウムなど様々なところで働いています。ファスティング中は、飢餓状態に近い状態になります。その時、恒常性により体は身を守ろうとして免疫力が向上するのです。しかしこの時、気を付けなければならないことがあります。飢餓状態に落ちると、体はエネルギーの消費を抑えようとエコモードになってしまいます。そうなると痩せづらくなり太りやすくなってしまいます。

ファスティングのやり方

 ファスティングのやり方にはいろいろとありますが酵素ファスティングのやり方をご紹介します。大きく分けてファスティングには3つの期間があります。準備期・本断食・復食期に分けられます。準備期は朝昼夕のどれかを酵素ドリンクに置き換えます。残りの二色もできるだけバランスの良い食事にします。バランスの良い食事とは「まごにやさしい」で覚えましょう。この準備期は本断食と同じ日数ほどやって体を慣らしていきます。本断食は完全に三色を酵素ドリンクに置き換えます。酵素ドリンクを1日1本が目安です。注意するのは水分のとりすぎです。水分は2リットルが目安で3リットルはとりすぎなので気を付けましょう。復食期は元の食事に戻すための期間です。ファスティング明けの腸は、授乳中の赤ちゃんのようなものです。いきなり固形物を入れてしまうと腹痛や体調不良の原因になります。そのため徐々に戻していかなければいけません。こうしたサイクルを経てファスティングが完了します。

準備期

 準備期は本断食に向けて体を慣れさせるために設けます。いきなり食を抜いてしまうと、体はエコモードに入ってしまいます。また、普段1日3食が当たり前になっていると本断食がつらくなってしまう為ならしていく必要があります。この、準備期間は、本断食と同じ日数を目安にとります。ファスティングを何度かやって慣れてくれば、この期間は短かったりなくても大丈夫です。1日1食を酵素ドリンクに置き換えます。また、この残りの2色の食事は和食が理想です。豆、ゴマ、わかめ、野菜、さかな、シイタケ、イモが理想の栄耀をとれる食材です。「ま・ご・わ・や・さ・し・い」で覚えましょう。

ファスティング期

 完全なる断食期間です。朝、昼、夕と酵素ドリンクに切り替え普通の食事はとりません。1日に必要な最低限の栄耀は酵素ドリンクから得られるため問題ありません。この期間が3日目から大きく体感が表れることが多く、また好転反応として頭痛などの症状があらわれることがあります。万が一つらくなった場合はファスティングを切り上げ徐々に食事を戻していきましょう。ひどい場合は病院に行きましょう。注意点としてファスティング中の薬の接種は危険なため持病がある人はアドバイザーにプランニングしてもらったり医師のアドバイスをもらった方がいいです。

復食期(回復期)

 ファスティング明けの腸はとてもデリケートになっています。断食中はほとんど活動していないので赤ちゃんの腸だと思ってください。そんなとことに刺激のあるものやアルコールを取ってしまうと腹痛など体調に支障がきたすことがあります。そのため徐々に元の食事に戻していくことが必要です。ファスティング明け1日目は梅干番茶がオススメです。梅干の効果で休んでいた腸を活性化させます。そしておもゆからおかゆと徐々に固形物に変えていきます。3、4日目で普通の食事を開始できるでしょう。復食期が実は一番大事で正しい食事になれ、食事に対する意識を高める時期でもあり続ければ続けるほど体感が大きく出てきます。

ファスティングを終えて

 これらの過程を経てファスティングが完了します。ここで効果が出たからと言って安心できません。ファスティングを終えたからと言って、以前のような食生活を送ってしまうと以前の自分にもと通りです。ファスティングそのもので体感も出るでしょうがこれによって食への意識を正すのが本来の目的です。そこさえ確立してしまえばリバウンドもしにくくなりますし健康的な体を維持することにもつながります。皆さんもやってみればわかりますがファスティングの心地よさや食への感謝そういった経験を通して自分の中の何かが変化したことがわかると思います。本物のファスティングに出会うことができれば新しい世界が見えてくるかもしれませんね。

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